2008-12-11

Camping Mihinoa at Easter Island


念願だったイースター島へやって来た。
ここはチリ本土と違い通常の2倍の物価と聞いていたので、
4日分の食料を大量に持ち込んでの飛行機搭乗だった。
少し心配だったけど、無事に飛行機にも搭乗でき、航空券も高い値段を
払っただけありLAN CHILEのサービスは素晴らしく、
快適な空の旅を味わう事ができた。
遂に来た、イースター島だ。

スペイン語でIsla de Pascua(イースター島)
1888年にチリの領土になった時に付けられた名前、
島には約900体のモアイ像があり、どうやってこの島に人が渡り、
なぜ大きなモアイ像を作り続けたのかは未だに謎に包まれている。

そして僕らはこの日から4日間の拠点を
ミヒノアキャンプ場に置き、テント生活が始まった。
さすがチリ、キャンプ場といっても、しっかりしたキッチンと
食堂スペースがあり、トイレも清潔でお湯シャワーまで
付いている、この分なら4日間の生活は問題無く過ごせそうだ。

僕らは今回の旅で初めてのテント生活だけど
すぐ目の前は青い海、ロケーションは今までの中で
一番と言っていいほどの最高の場所、
波の音を聴きながら寝ることや、満天の星をすぐに
眺める事もできる、短い時間だけど、最高の思い出を
この場所で作ることが出来るでしょう。

ちなみに宿代はテント、寝袋込みで1人5500P/900円、
他にも同じくらいの値段の宿も少し有るけど、
町から離れていたり、汚かったりするらしい、
とにかく気候にも恵まれているし、全然寒くない、
しかも虫も全然いないらしい、
僕ら以外にもビーニャの宿で会った仲間や、
メキシコのアミーゴで一緒にマージャンをうって
お世話になった大貫夫婦もいた。
いよいよ、明日はモアイのご対面だ。

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