2008-12-14

”PUCON”

僕らはイースター島を満喫して、サンティアゴに夜の21時過ぎに
戻ってきた。あらかじめペンション内藤に荷物を預けていたので
夕食を食べて戻ってみると、なんと部屋が無いという、しかも
部屋が無いというか、薬を撒いたらしく泊まる部屋が無いという、
僕らは夜遅くになるので、空港で電話を下のレストランにかけたのだが、
その日は休日らしく誰も出なかったから仕方が無いのかと思ったが、
夜22時を過ぎて本格的に暗くなってきて、それを荷物を
持って今から宿を探すの?イースター島へ向かう前日に7日に
戻ってきますので、又よろしくお願いしますと挨拶までしたのに?
例えは3人部屋に二人いるらしいが、そこの一つでも
良いのではないのか?そんな事も言ってくれずに、今日は駄目、
どこか他に泊まってください、もちろん他の宿など紹介してくれずに
僕らは夜の23時近くから宿を探す事になった、
本当ならばもう何泊かして、南下する予定だったけど、結局安い宿を
見つけ、次の日にチリのリゾート地「プコン」に向かうことにした。
まあしょうがなかったのかな?

そんな訳で、僕らはプコンに来ました。
湖と雪山と温泉がある、チリきってのリゾート地、
アウトドアを楽しめる最高の場所です。
僕らはバスを降りて宿を探し、一軒の宿に出逢った、
一泊二人で12000ペソ/1900円、キッチン、Wifiありの山小屋風?
しかもお客は僕らだけ、そんな訳でここで3泊する事にしました。



町は木でできた建物ばかりで、とにかくたくさんの旅行代理店があり、
どこも色々なツアーを出していました。
僕らはどれか一つくらいツアーに参加する予定でしたが、
イースター島からの怠け?かっこ良く言えばSLOW LIFEが
体にしみ込んでしまい、行けたら行こうか?見たいな感じで
またしてもゆっくりして、灰谷健次郎の「海の図」を毎日読んで
いました。ちなみにこれは面白かった本です。

お洒落カフェもたくさん有り、僕らは午後になるとそこで甘い物を
食べに行き、パソコンをしたり、本を読んだりしていました。
昼間は気持ちの良い日差しで、湖畔を散歩したり、一度は
レンタル竿でニジマスをアタックするつもりでしたが、ボートに乗って
沖で釣らなければ釣れないらしく、結局それもせずに、
温泉だけは行こうと決め、二日間は何もせずに過ごしていました。
と言っても、キッチン使いたい放題なので、毎日三食米を炊いたりして
しっかりと料理して楽しみました。

プコンは本当に綺麗で良い場所で、ここに別荘でも建てたいくらいです。

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