2008-07-31

Buen Viaje!! Los Amigos

メキシコのアミーゴで出会いいろんな町で再会していた
長綱夫妻がグアテマラを後にし、コスタリカまで国際バスで
出発しました。とにかくいろいろな場所で再会し一緒に泊まり、
色々と情報を交換したり、一緒にCMにも出た最高の旅仲間です。
この場をかりてお礼させてもらいます。
「Muchas guracias」引き続き仲良く良い旅を続けてください。
旅にはお約束の出逢いと別れ、
大好きなアーティストの言葉で「宿は旅の停留所」。
僕らはそんな場所でお手伝いをしています。
まだこれからも何人もの旅人を見送るのでしょう。
そのみんなも引き続き良い旅を続けてもらいたいです。
少しでもタカハウスで旅の疲れが取れるように
僕らは頑張りたいと思っています。


2008-07-27

”26/07 07 今日のメルカド”

今日は土曜日なので授業も無く、
タカさんがゆっくりしてくださいと言うので、
朝からメルカドに散歩がてら食材を買いに行きました。
だいたいこんな感じで毎日野菜売りのおばちゃん達が
道端に座って野菜やフルーツを売っています。
一応シェラはグアテマラでは2番目に大きな町なので、
人も多く活気が溢れている町です。
今日は土曜日なのでいつも以上の賑わっていて、
みんな買い物を楽しんでいました。
ありがたいことにタカハウスはメルカドの近所なので、
歩いて5分くらいでこの場所まで来れます。
この街の良いところは大きな都市なのにひねくれていなく、
みんなゆっくりとのどかな感じで、
僕ら旅行者にとっては本当に過ごしやすい町です。
今日はタカハウスに2組の夫婦が来ました。
今は同部屋ベッド3つの部屋に、
僕らを含め3組の夫婦が泊まっています。
きっと今日の夜は賑やかな旅話で盛り上がるでしょう。
時間がある方はこちらタカハウスまでお待ちしています。
タカハウスがだいぶ綺麗になってきたんですよ。(笑)

2008-07-22

"昨日の出来事"

先週コロンビアで5年振りにコロンビア革命軍(FARC)ゲリラから、
フランス元大統領候補を含め人質数十人が解放された。
日本ではあまりニュースになっていないかも知れないが
こちらではかなりの話題でニュースで流れている。
CNNでも毎日取りあげられている。
「地獄に住んでいた5年間だった。」
フランス元大統領候補だったイングリド・ベタニクール氏は
語っていた。なぜ逃げれたのかはゲリラに侵入捜査していた
捜査官がゲリラをだまし、ヘリコプターで見事に救出した。
コメントでは最初にヘリコプターに乗った時はどこかに移動
すると思ったらしいが、事実を知った時にはヘリコプターが
墜落するほど喜びあったらしい。
しかし残念なことにまだ700人以上の人質がFARCに捕まっています。
なぜまだ他の人質を救出しない?
昨日コロンビアでは100万人以上が集まりデモが開かれた。
世界中でもフランス、ニューヨーク、メキシコ、ボリビア、
と沢山の国でデモが行われていた。
「流血を止め、武器を花束に交換する時が来た」
と訴えかけ、シャキーラをはじめ沢山のアーティストも
人質解放の為の大きなコンサートを開いていた。
世界中の人達が正義の為に一つになった日。
僕らもその中継をT.Vで見ていた。
時代は少しずつだが変わっていく。
出来るなら、いや絶対に正義へと変わってくれ。

2008-07-19

"TAKA HOUSE"

僕らは無事に”ケツァルテナンゴ”シェラまで来ることができました。
シェラには有名な日本人宿があり、
旅人の何人かはこの日本人宿「Taka House」
でスペイン語学校に通い少し勉強した後に南下して行きます。
僕らは当初アンティグアで勉強する予定でしたが、
思った以上に時間がかかってしまったので
残念ながら勉強は断念しました。
僕らはシェラでは別の宿に泊まろうと考えていたけど、
情報も欲しかったのでとりあえずタカハウスに泊まる事にしました。
偶然メキシコから何度もおなじみの長綱夫妻が泊まっていて、
ちょうど夫妻は明日に移動してしまいますが、
何度も再会してきた旅仲間なので少しでも逢えると、
安心感と勇気が貰えます。いつも本当にありがとう。
プラス情報は入っていましたが、アミーゴでお世話になっていた
徳さんにも逢うことができました。
初日はゆっくり過ごし二日目からは周りの温泉なんか行ったりして
楽しんでいるうちに少しずつタカハウスの面白さと
街の楽しさを覚え、メキシコに戻らなければいけないのですが
給料もまだ入っていないので、
僕らは思い切って管理人をやることにしました。
条件は2週間以上でそのなかでスペイン語が習えるので、
勉強しながら管理人をやります。
管理人と言ってもタカさんがほとんどやってくれるので、
僕らはとにかく掃除だけしていれば良いのです。
まさか僕らが管理人をと思いましたが、別に一日中居る訳ではなく
2時間掃除をすればよいだけなので、毎日午前中に掃除をして
午後から行きつけのカフェでゆっくりパソコンをしたり、
本を読んだりして時間を使っています。
ちなみに今日の夕食は手巻き寿司と味噌汁、
昨日がチキンライスとほうれん草のお浸し、
昼食なんてタカさんから秋刀魚焼きとお味噌汁をいただきました、
今度ゆっくりタカさんについてはアップしたいと思います。
とにかくお人良しの世話好き、
本当にみんなから慕われるおじさんなんですよ(笑)

2008-07-18

"世界一の石碑とレリーフ"

ペンション田代から朝4時のミニバスに乗り僕らはコパン遺跡へ
やって来ました。いつもなら着いた日はゆっくりと休んで過ごす
のですが、今回はツアーで時間がないのですぐに遺跡へ
向かいました。コパン遺跡は今まで見てきた遺跡より
レリーフ、石碑の保存状態はダントツのNO.1で、これほど
綺麗に残っているとは思いもしませんでした。
かなり良い状態で石碑が存在しています。
この遺跡はマヤ文明で8世紀頃に壮麗な芸術文化が花開き
林立する石碑や神殿の階段などに数多くの華麗な装飾を残している。
一見日本の仏像に見えますが、これもマヤの芸術作品でしょう。
ちなみにコパンは古代マヤの科学センターとしても知られ、
7世紀に1年を365.2420日とする算出方法を導入し、
ほかのマヤ都市に広めている。現在世界中で使われている
グレゴリオ暦は1年を365.2425日だから、
驚異的な精度で計算されていたのだ。
広さはそれほど大きくないが、この様な石碑が
いたる所に多数存在するので見ていてとても面白かった。
僕らが行ったときは時間も遅く途中で雨が降ってきたので、
観光客も本当に少なくゆっくり見ることが出来た。
最初は1泊2日でコパン遺跡まで行くのはどうかなと
思ったけど正直来て良かったです。
ツアーだからホテルも付いてそのホテルも素晴らしく
快適な夜をみんなで過ごしました。
これで無事にアンティグアに戻れれば最高だったのですが、
「やはりさすがグアテマラ」。
予想通りに帰りのバスが来ませんでした。
12時出発予定のバスが来なく、初めは17時と言われて
どうしようと考えていましたが、結局14時半にバスが来て
2時間半遅れで出発して、アンティグアには21時には
着くことが出来ました。
そして僕らはアンティグアで再び1泊だけして
次の町第二の都市”ケツァルテナンゴ”通称シェラに向かいます。
この街は標高が2300メートルあるので、アンティグアより
寒いでしょう。ちなみにこの街は近くの村々にいくつかの温泉が
あるので、久し振りにゆっくり温泉に浸かりたいです。

2008-07-17

"I Love Antigua"

僕らはアンティグアで8日間過ごし、パナハッチェルに引き続き
ここでもゆっくりとまったり過ごしてしまいました。
雨の似合う町”アンティグア”。旅行者の間では別名”恋の町”
とも言われています。
僕らはこの後せっかくなので数人の旅仲間達と隣の国”ホンジュラス”
のコパン遺跡へ1泊2日のツアーで行くことにしました。
旅仲間と言ってもメキシコ、アティトラン湖周辺で一緒に遊んだ
いつものメンバーで、楽しいホンジュラスツアーになるでしょう。

2008-07-12

”初めての火山ツアー”

溶岩が間近で見れると言うので、日本では考えられない
パカヤ火山ツアーに朝から行ってきました。
1時間近くバスで揺られ、そこから2時間くらい歩く行程のツアーで、
天気だけが心配でしたがあいにくの雨模様となってしまった。
きっと晴れていたら景色も綺麗に見えたのだろうけど、
この日は雲が多く、その雲が近くで見れたりいろんな形をして
楽しませてくれ雲のアートをたくさん見ることが出来ました。
最初は山の中を歩き途中から草原見たいな場所に変わり、
標高はたぶん2200メートル位のところからようやく溶岩地帯が
現れてきました。その場所まで来ると溶岩が気持ちの良い熱さを
出しているから、犬が寝ていたりはじめてみる溶岩に感動して
何ともいえない光景に二人して感激しました。
ちなみの溶岩の流れている側の地面?石の上は本当に熱く、
スニーカーのソールが溶けるのではないかと心配してしまいました。
決して天気には恵まれませんでしたが、
そのかわりに雲のアートを楽しめ、初めて溶岩が流れている所を
目の前で見て、僕らは久しぶりに気持ちの良い汗を
かくことができました。今日も山の神様に感謝です、ありがとう。
そしてお土産に持ち帰ってきた溶岩がけっこう
キラキラして綺麗なんですよ。
さてどうやって持って行こう?

2008-07-11

"日本代表VS世界選抜"




僕らはアンティグアでペンション田代と言う日本人宿に
お世話になっていました。ちょうど10周年パーティーともかさなり、
たくさんの日本食やお酒などをいただき、その後田代さんの子供達と
ミニサッカーをして遊びました。メンバーもバラエティー豊かで、
イギリス人やグアテマラリーグでプレイしている選手や大学の教授
など様々な選手達で、意外とみんな本気になりつつ楽しく
プレイを楽しみました。
そして田代さん10周年おめでとうございます。

2008-07-10

"ソロラで散歩"

パナハッチェルから少し離れた先住民の村
"ソロラ"に行ってきました。今日は夕方から
アンティグアに移動する日なので少しだけの散歩ですが、
この町の民族衣装は赤やピンクを基調とした布に
柄が織り込まれていてとても華やかな民族なのです。
日本には頭に物を載せる習慣は無いけど、
海外では頭に物を載せている人達をよく見かけ、
この市場でもたくさんの載せている人達を見かけました。
市場にはたくさん野菜が売っていてどこでどれを買う
かかなり迷いますが、嬉しいのは一つでも売ってくれるので
野菜は日本以上に食べてます。
僕らはこの町を普通に歩いていますが現地の人達からすれば
なんでこんな町にいるの?
みんな普通にこの町で生活を送っています。
ありえないことがありうる世界がまだたくさん地球上には
存在するのです。
僕らはこの旅で少しでも多くの文化や社会を見て感じとり、
素晴らしい世界をたくさん伝えられたら良いなと思っています。
日本人として自信を持って二人で進んでいきます。

”San Pedro la Laguna de Tiempo”

4日間と本当に楽しかった時間を過ごすことができた。
とりあえず僕らはもう一度パナハッチェルに戻り、
アンティグアに向かいます。その後の予定はまだ未定ですが、
多分アンティグアでスペイン語の学校に行くか、ホンジュラスへ
行くか検討中です。今は旅にもだいぶ慣れてきて少しでも
スペイン語を学び、現地の人達と交流したいです。