世界の最も南の町にある名前の通り、
「世界の果て博物館」へやって来た。
僕らはこの博物館に展示されている、
フエゴ島にいた4部族(オーナー、ヤーガン、アラカルフ、
テウエルチェ族)のことが以前から気になっていたからだ。
館内に入ってみると、外から見た通り、そんなに広くないので、
どこに部族の写真が展示されているのかと見まわしてみると、
入ってすぐ左にそのコーナーがあった。
そこには何枚もの写真が飾ってあったり、絵でどのような生活を
していたか示されていた。
説明はスペイン語表記なので、理解ができないけど、
どうやらお祭りの時にこの衣装?に変身?するらしい、
どう見ても僕らはウルトラマンに出てくる怪獣にしか
見えない(失礼をお許しください)、
なので、どうしても可笑しくなってしまう、、、
外から見れば昔の日本のちょん髷姿とたいして変わらないのかも
知れないし、今だにちょん髷をしていると思っている
外国人も少なくない(笑)、、、
それ以外の展示物は、パタゴニア地方に生息する動物、鳥、
の剥製があったり、よく分からない雑貨がいくつかあったりした。
個性豊かな不思議な博物館だった気がしたけど、
俺も麻実子もけっこう気にってしまった。
見物客もちゃんと入っていて、意外と楽しめた博物館だった。
僕らはお約束通りパスポートに記念スタンプを押してもらい、
狙っていた絵葉書もちゃんとゲットして、次なる目的地
元監獄と船舶博物館へ向かうことにした。
今は当時のままの監獄をそのまま使い、
半分はアトリエとして絵が飾られていて、残りの半分は
当時の監獄の様子が展示されている。
もちろんここでも記念スタンプが貰える場所なので、
しっかり貰ってきますよ(笑)。
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