10ヶ月近くいたスペイン語圏に別れを告げ、ブラジルでの観光が始まった。
思えば10ヶ月も中南米にいるとは考えていなく、今から始まったブラジルに
どのくらい滞在しているのか分からないけど、たぶん中南米を廻るだけで
僕らは1年近くかかってしまうのだろう。
そしてブラジルでの最初の観光、青の地底湖に僕らはツアーで行って来た。
1924年に先住民に発見された洞窟は、急な石の階段をを70mほど下ると
太陽の光を受けて神秘的に輝く青色の地底湖が現れ、僕らはその陽光が
入る朝の時間帯に合わせて見てきたが、それは今まで見たことがないくらい
青色の湖が地下にあった。これが青の地底湖か。
天井には石のツララが針山のようにぶら下がり、
少し違うが昔見た萩の鍾乳洞を思い出させてくれる感じで、
陽光が入るにつれどんどん湖の色がより深く青色に変っていった。
なぜ青い?それは僕らにも分からなかったが、ここ以外にもイタリアに
同じような青の地底湖があるそうだ。
まさかここまで真っ青とは思わなかった、宝石のように輝くこの地底湖は、
初めて見た僕らにかなりの驚きを与えてくれた。
始めはボニートに来るか迷ったけど、これを見れただけで大正解で、
この後午後に行くもう一つのツアーもかなりの期待が出てきた。
午後からはスクリ川という、本当に透明で綺麗な川で、
淡水魚やピプラプタンガと言う熱帯魚みたいなカラフルな魚達を見に
シュノーケリングしに行って来ます。
初めての川でのフローティングツアーなので、いったい川の世界が
どんなものなのかすごく期待でいっぱいです。
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