アルゼンチンは南米で最も多くの本屋がある国で、
ブエノスアイレスの街中を歩いていると、本当に
よく本屋を見かけます。
そして、噂で聞いていた、「世界で2番目に美しい本屋」に
行ってきました。
1919年オーストリア移民のマックス・グルックスマンに建設された
この建物は、もともとは劇場として当時は様々なコンサートやタンゴ
が上演されていました。
しかし劇場は閉館され、その後は一度映画館になり、
2000年に本屋として生まれ変わりました。
この本屋を数年前、イギリスの新聞が「世界で最も美しい本屋」の
ランキングで2位の座を獲得しました。
とにかく元劇場をそのままの形で本屋にしているので、
建物は4階建ての筒抜け状態になっていて、
天井は大きな絵画が描かれ、2階、3階の客席だった所にも、
本、CDが売られていて、全ての階の所々にイスとテーブルが
用意されていて、その場所で本を読むことが出来ます。
さすがに日本語の本を見つけることが出来なかったが、
写真集などを僕らも立ち読み?して、俺はあまりに気持ち
良かったので、居眠りまでしてしまい、確かにここの本屋は
何から何まで全て充実していました。
面白いのはステージの上はカフェ屋があり、
店内?はリラックスできるようなスペースになっていて、
お客もソファーに座りながらゆっくりと買った本を読んでいたり、
パソコンを開いていたりして、
のんびりした時間を楽しんでいました。
これだけの本屋が2位なら、いったい1位は何処の国で、
どんな建物なのかすごく気になってきた、
ひょっとすると日本には、無いか、、、
ヨーロッパ辺りにあるなら、探してぜひ行ってみたいと思ってます。
0 件のコメント:
コメントを投稿