2008-11-30

Salar de Uyuni(ウユニ塩湖)


ウユニの町でツアーに申し込み、日本人6人で
2泊3日のウユニツアーに行ってきました。
南米のもう一つのハイライトウユニ塩湖です。

メンバーはメキシコで出会い、ラパスで再会した
登山家Junくん&しかちゃん、
そして後二人は当日まで知らなかったけど、
びっくり日本人で、サトシくんとヨシくん、計6人の日本人です。

今から数万年前、ボリビア南西部を覆っていた湖は、
干しあがるにしたがって水分中の塩が固まり、いくつかの塩湖に
なった。ウユニ塩湖の最高地点は3760m、塩湖の大きさは
約120km×約100kmあり、面積は約1万2000平方km、
約20億トンという膨大な塩がここにある。

もちろん言うまでもなく世界最大の塩の塩湖です。










言葉では説明不可、異次元ワールド、
真っ白い塩の上をジープで走る爽快さ、
何処までも続く白の世界、

僕らは昼過ぎから塩の世界に入り込み、
塩の世界をさまよっていた。
途中ウユニ塩湖の真ん中に浮かぶサボテン島で昼食を
食べ、サボテン島を探索して、
夕暮れ時、影が徐々に伸び始めてきた時、
誰もいない塩の世界の真ん中で沈む夕日を眺めていた。
気がつけば、オレンジ色だった塩の地面が真っ黒に変わり
空がオレンジ色から暗闇へと、
一番星が見え始め、新月に近い日だったので
星がたくさん瞬き始めた。

宿は湖畔沿いにある塩のホテル、
全てが塩で出来ていて、もちろんベッド、イスまでもが塩、
床は粗塩とでも言おうか、塩、塩、塩、
外に出ればこれまで見たこともないほどの星の数、
これが南半球の星空か、
どれくらいたたずんでいただろう、
いくつもの流れ星も見て、
明日は塩の上から浮かぶ朝陽を見る為に
僕らは早くに寝床についた。




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