朝7時に起き、8時の船で僕らは太陽の島へ向かった。
新しい歳になった初日を太陽の島で過ごせるかと思うと
何かティティカカ湖に呼ばれている気がして、いつかまた
この場所に帰ってくるのかなぁーと思いながら、青い空と
てっぺんに雪をかぶった山々、指でつかめそうなくらい
すぐ目の前に浮いている雲を眺め、ひとり船のデッキの上で
TBHRのMainLineを聴きながら新しく始まった歳に
誓いをたてていた。
そして、船は思った以上に遅く、結局1時間で行けるはずが
2時間以上かかり太陽の島へ僕らは着いた。
なんて綺麗な場所なんだろう、空気が透き通り、
色が鮮やかに浮かび上がり、ここは天国か?
そんな事を思いながらひとまず僕らは宿を探すことにした。
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