2008-11-20
忙しがった24時間
4日間でやることを全て終わらせ、移動日の前日の夜に
みんなで韓国料理を食べに行きました。
しかしここへ来て初めて体調が悪い気がして、
宿へ戻ってみると、体がどんどん重くなってきた、
本当ならば明日の移動の為にパッキングをしなければ
いけないが、体が重くて動かない、気分がどんどん
悪くなってきた、急いで寝ることにしたが、すぐに吐き気がして
トイレへ駆け込んでしまった。熱を測ると38度熱がある、
明日の移動は無理か?風邪なのか?高山病なのか?
夜中何度か目を覚まし、朝方マンゴを食べて
熱さましを飲み、再び寝てみると翌朝体調が戻っていた、
本当ならば2・3日休んでも良かったが
この先の予定を考えると先を急ぎたかったので、急いで
パッキングを済まして出発する事にした。
タクシーでバスターミナルへ着いて、次の町、オルーロ行き
のバスを探してみるとどうやら何処の会社もオルーロ行きが
全て走っていない、どうしたんだ?
どうやら今日はオルーロでストライキが有り、オルーロ行きの
道が塞がっているらしい、まさか?せっかく急いでパッキングを
して出て来たのに・・・・・
ターミナルでどうするか悩んでいると、どこかで見たことのある
髪型の外国人が、すると向こうもこちらに気がつき、僕らがキトで
一緒の宿だったアルゼンチン人に2ヶ月振りに偶然
再会したのです。
こういう再会がやはり旅をしていて面白いところ、
そして麻実子も彼のところに来ると彼がびっくりしている、
「Por que?」彼の髪型はドレッドヘアー、麻実子も会った時は
ドレッドヘアー、しかし今はショートヘアー、彼はなぜ切った
のかとすごくびっくりしていた、
その後、僕らの状況を話してみると彼はすぐにまわりの人達に
いろいろと聞いてくれ始め、その中でどうやら1台だけ
ターミナルからではなく、少し離れた場所から1台のバスが
オルーロに向かってくれるらしい、僕ら以外にも困っている
旅行者が沢山いたらしく、初めは大丈夫かなと少し思ったが
沢山の白人旅行者がいるから大丈夫そう、再び出会った
アルゼンチン人にお礼を言って再度の別れを告げて
僕らも白人旅行者の後をついて歩き始めた。
10分くらい歩き、ようやく大型バスも見え
これでオルーロに行けると思ったがどうやら
ポリシア(警官)ともめているらしい、やはり駄目か?
しばらくするとこのバスを仕切っていた人が、ここでは
駄目だからまた少し歩いて別の場所から乗ろう、
また、僕らはみんなで歩き始め別の場所へ向かった。
そして待つこと1時間、バスは来ないで仕切っていた
人がやって来て、全員に無理だったと告げられた。
そこで遂に僕らは移動をあきらめチェックアウトした宿へ
再び戻り、4日後の列車でウユニへ向かうことにした。
ある意味体調があまり良くなかったのでもう少しラパスで
ゆっくり休んでウユニへ向かいます。
こう言う事がよく起こるのが海外、不自由差の中で旅を
するのも僕らのような長期旅行者にとっては楽しみの
一つでもあり、もちろん怒りたくなる様な事もたくさんあるが、
こうしてもう少しラパスを楽しめることになったので
それも良しとしよう。
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4 件のコメント:
お久しぶりです。覚えてるでしょうか?
グアテマラのシェラで会った高岡です。アミーゴで麻雀してたチャリダーのドクダミです。
ブログいつも読んでいて、ラパスで会えるかなっと思ってましたが少しニアミスですね。
僕は明日パラグアイからラパスに向かいます。またどこかで会えたら良いな。
ではでは◎
急いじゃだめだってー
いつものペースが884家。
待っていてください。
ドクちゃん、もちろん覚えているよ!
俺らは今はチリに入り、汐見荘で大貫夫妻に会いましたよ、3日からイースターに行ってきます。
タイミング合わなかったね、また何処かで会いたいですね、引き続き良い旅を続けてくださいね。
おーい待っているよ、早く早く、俺らは3日からイースターに行ってきます、帰ってくるまでにサンチャゴで待っていてね、チリは今までの何所の国とも違い
やはり先進国だよ、かなり快適だよ!!!
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