正直、僕らも31日までここでパリ・ダカールレースが開催されるなんて知りませんでした。
街中はレースのスタートを見るために人々でごった返し、
空にはヘリコプターや、たぶんパフォーマンスかセキュリティー
か戦闘機が3台飛んできたり、報道陣の数も半端なく多く、
その日は街を歩くのに本当に大変だった。



正式名所パリ・ダカールレース1979年に開催され、フランスの首都パリからスタートし、
スペインのバルセロナから船でアフリカ大陸へ渡り、
セネガルの首都、ダカールまで12000キロを走る、
世界一過酷なモータースポーツ競技と言われている。
アフリカ大陸ではサハラ砂漠を横断するので、途中
死者や負傷者などでるらしく、そして一番の問題は
テロの脅威で、実際1999年にはテロ組織に襲われ、
それ以外にも強盗などが出てきて、治安の安全が問題に
なり、結局一昨年に中止になった。
そして次に選んだ場所がここブエノスアイレスからチリの
アタカマ砂漠まで走り、またブエノスまで戻るというルートで、
選んだ理由としては、地形が似ていて、砂漠や難コースがあり、
テロの脅威がないという事で、今年成功したら、以後、
この地で開催されるらしい。
レースのスタートは3日の朝方らしく、見には行けなかったけど、前日に広場から一台一台が街の中を少しだけ走るというパフォーマンスが
用意されていて、始まる前からDJがガンガン4打ちを流して
盛り上げていて、もちろんサファリスタイルのサファリガールも
ステージ上に立っていたり、きっとこの模様は日本のTVでも
流れていたのではないかな。
街の中にはこうして、レースへ出場する車が路上駐車していて、よくみんながこうして写真を撮っていました。
僕らも中を覗いたりして、せっかくのチャンスなのでいろいろと
触ったり、この車が1位になるようにと祈ったりしてみました。
TVでもレース模様は毎日のように流されていて、
アルゼンチンが気合を入れて頑張っている様子が伝わってきた。
せっかくなので、レースが成功して来年もその次の年もこの場所で
開催されることを願いたいですね。
でもここもラテンだから大丈夫かな?
名前はアル・チリレース、もしくはチリ・チンレースでいいですか?
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