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2008-12-13

マグロ三昧

僕らは泊まっている間に獲れたてのマグロを二回食べる事が
出来ました。
漁から戻ってきた船を見つけ、そこで交渉して
1匹60000ペソ/9000円でみんなでシェアしました。

僕らもそれに参加をして、白いご飯、味噌汁、
そして刺身で頂きました。
新鮮なだけあり本当に美味しく、刺身以外にも葱を入れて、
ネギトロにしたり、軽く炙りソテーにしたり、後は漬けにしたり、
とにかくまぐろ三昧でした。
まさかこんなにも食にも恵まれ、
全てに関してここまで楽しめるとは思ってもいませんでした(笑)。

そして僕らはこれからサンティアゴに戻り、
再び南下を始めます。

2008-12-11

Sanrise at Easter Island

日産のピックアップトラックを借りてみんなで朝陽を見に出かけた。
メンバーは8人、今までで最高のチーノス軍団、もちろん車の中には
最大5人しか乗れないので乗れないメンバーは後ろの荷台へ、
ちなみに運転手は俺なので一度も荷台には乗らなかったです。

そして朝陽を見るのに一番良いといわれている場所は、
モアイが15体並び、日本の援助で立てられた場所でもあり、
島一番の目玉スポットでもある場所です。
僕らは5時15分のまだ空が暗く星が輝いているなか
キャンプ場を出て、走ること40分くらいで着きました。

その時点ではまだ人も少なく、太陽の出る場所も何所からか
分からず、少し心配だったけど、徐々に海の方がオレンジ色に
染まってきて、太陽が昇る場所が見えてきた。

波の音と、
鳥の鳴き声、
一日の始まりの合図で
太陽が昇り始めた。

来て良かった、朝陽を見に来て良かった、
本当に素晴らしい朝陽に僕らは恵まれた、
過去、何人かの話では朝陽は綺麗に見えないと
聞いていたが、その日は、海と雲の間に少しの隙間があり、
僕らは海から上がる太陽を見ることができた。





少しの時間でこんなに気持ちが上がるはなぜだろう?
自然が作り上げる力は計りきれない、
こうして、何度も人生で素晴らしい景色、時間を共に過ごし、
何度も感動し、助けられ、救われている気がする、
忘れられない時間がこの場所でまた流れていた。
僕らみんなは心のそこからこの日を忘れないだろう、

MOAI とSLOW LIFE

昨日は夜中にトイレで目が覚め、外に出てみると
満天の星が空一面に光っていた、天の川?と思える、
星の川も見える、なんて綺麗なんだろう、
響き渡る波の音を聴きながら、天の川を眺めている
最高の贅沢な時間、寝ている麻実子を起こしたかった
けど、気持ちよさそうに寝ているので、起こすのはやめて
また俺も、波の音を聴きながら眠りについた。

そして翌朝、僕らはレンタルバイクを借りて、イースター島を一周して、
たくさんのモアイに逢いに出かけた。



モアイは至る場所にたくさん転がっていた。
寝ている(倒れている)モアイや、首が落ちているモアイ、
正座しているモアイ、海の中に沈んでいるモアイ、
とにかくバラエティー豊富で、ただの石のはずだけど
見ているだけでかなり愛着がわいてくる、
いったい誰がデザインしてどうして作り始めたのだろう?
本当に不思議な顔だ、途中に石切り場という場所があり、そこは海から
少し離れた場所の石山で、そこでモアイが切られて
色んな場所へ運ばれたらしい、モアイ最大の
約22mのモアイも切りかけでいた、本当にモアイは不思議だらけだ。

それ以外にも、イースター島は思った以上に景色が
素晴らしく、バイクで走っていてもかなり気持ちが良い、
空は本当に青く、海もすごく青い、でも海の青さは
こっちの青さではなく、こっちの碧さだ(濃くて深い青)
道端にはたくさんの馬が草を食べていて、
どことなくか沖縄みたいな時間が流れている感じがした、




初めはモアイだけの島かと思っていたが、それだけでも十分楽しめる
本当に素晴らしい島だ、景色も良い、人も良い、気候も良い、モアイも良い、
これこそSLOW LIFEに持って来い、
やはりこの場所も南米のハイライトの一つかな、

僕らはこの後バイクを返して、午後からキャンプ場のすぐ前の海で
釣りを始めました。手作りの竿に糸をつけ、重りはそこら辺に落ちている
石で餌は食パン、見事にカラフルなサイケデリックな魚を釣り上げ
その夜に煮魚で食べました。明日はみんなでレンタカーを借りて、
もう一度島を一周して朝日を見に行きます。
久し振りのSLOW LIFEで僕らは大満足な時間を過ごしています。

Camping Mihinoa at Easter Island


念願だったイースター島へやって来た。
ここはチリ本土と違い通常の2倍の物価と聞いていたので、
4日分の食料を大量に持ち込んでの飛行機搭乗だった。
少し心配だったけど、無事に飛行機にも搭乗でき、航空券も高い値段を
払っただけありLAN CHILEのサービスは素晴らしく、
快適な空の旅を味わう事ができた。
遂に来た、イースター島だ。

スペイン語でIsla de Pascua(イースター島)
1888年にチリの領土になった時に付けられた名前、
島には約900体のモアイ像があり、どうやってこの島に人が渡り、
なぜ大きなモアイ像を作り続けたのかは未だに謎に包まれている。

そして僕らはこの日から4日間の拠点を
ミヒノアキャンプ場に置き、テント生活が始まった。
さすがチリ、キャンプ場といっても、しっかりしたキッチンと
食堂スペースがあり、トイレも清潔でお湯シャワーまで
付いている、この分なら4日間の生活は問題無く過ごせそうだ。

僕らは今回の旅で初めてのテント生活だけど
すぐ目の前は青い海、ロケーションは今までの中で
一番と言っていいほどの最高の場所、
波の音を聴きながら寝ることや、満天の星をすぐに
眺める事もできる、短い時間だけど、最高の思い出を
この場所で作ることが出来るでしょう。

ちなみに宿代はテント、寝袋込みで1人5500P/900円、
他にも同じくらいの値段の宿も少し有るけど、
町から離れていたり、汚かったりするらしい、
とにかく気候にも恵まれているし、全然寒くない、
しかも虫も全然いないらしい、
僕ら以外にもビーニャの宿で会った仲間や、
メキシコのアミーゴで一緒にマージャンをうって
お世話になった大貫夫婦もいた。
いよいよ、明日はモアイのご対面だ。

2008-12-02

”Pablo Neruda”

チリと言わず南米ではゲバラと共に共産主義者のヒーロー、
パブロ・ネルーダの邸宅、博物館へ行って来ました。
この人は映画「イル・ポスティーノ」のテーマになった人で、
詩人、国会議員にもなり、1971年にはノーベル文学賞も受賞しました。


僕らは正直あまり期待せずに行ってみたが中に入ってみると
全てがお洒落で、待たされていたカフェも日本とは変わらず青山に
あるようなカフェで、家を見学しに来たはずなのに、カフェだけでも
十分に楽しめ、どんな家が出てくるのかと、僕らは一気に期待が膨らんだ。

そして案内が始まり入ってみるとずばり久し振りに自分好みのセンスの家
を見ている気がしてきた。置いてあるもの、飾ってある絵、家の間取り、
全てがお洒落で完璧で、もちろん遊び心もたくさん有り、隠し扉やボートを
モチーフにした感じ、俺はすぐにパブロ・ネルーダのファンになってしまった。
ここはかなりのお薦めスポットです。いつかはこんな家に住んでみたい、
僕らは大満足で、久し振りに二人して興奮してしまった。
ここ以外にも邸宅、博物館があるので、その場所へ行った時は必ず
見てみたくなった。ちなみにパブログッズもいくつか売っていて、
いろいろと欲しかったけど、僕らはピンバッチ2個を買いました。

サンティアゴは大学がたくさんあるせいか、街自体が若者の街らしく、
ここ以外にもたくさんの美術館、博物館があり、僕らはカルチャー文化
センターという所に行き、フリーダ・カロ、ディエゴ・リベラ展をやっていた
ので、それを見て来ましたが、とにかく全てがお洒落でこんなにサンティアゴ
が芸術に溢れている街とは思いもしませんでした。
イースターから戻ってきたらもう少し街を探索したい思います。



チリの郵便局、そして願い、

アルマス広場のすぐ横にある郵便局へやって来た。
新婚旅行と言って、すぐに結婚して日本を出て来てしまい、
早7ヶ月が過ぎ、両親へ手紙を出す為にやって来た。
もちろんちょくちょくは出しているが、やはり心配なのか
いつ帰ってくるのか?とよく言われてしまう・・・
もちろんお互いの両親には心配はかけたくは無く、
僕らがいくら仲良く安全な旅を心がけても、
どうしても長いと心配してしまうみたいだ、
でも、人生で最初で最後のチャンス、
新婚旅行は世界一周と夢見ていたので後悔もしたくない、
今はありがたいことにお互いの両親は健康で楽しんでいる、
帰国後は親孝行を生涯かかってしたい、
だから僕らも悔いの残らない旅がしたい。
もちろん来年の夏が終わるまでには帰国する予定だが
やはり世界は広いので思った以上に時間がかかってしまう、
行って見たい所がありすぎるのもしょうがない・・・

インド・タイで事件が起きた、
とても悲しい事件だ、旅行者達もみんな心配している、
もちろん僕らもゴールがインドのバラナシだけあって
とても気になっている、ひょっとすると行けないのかな?
とも考えている、別に日本で働きたくないから旅をしている訳でもなく、
遊びたいから旅をしている訳でもない、
旅=羨ましい、楽しいと思っているかもしれないが、
僕らは行きたい場所の為に、バスに20時間以上揺られたり、
水や電気の無い所に泊まったり、もちろんエアコンなど無い
くそ暑い所で寝たりしている、お金だって僕らが稼いだお金で
なるべく贅沢せずにぎりぎりの生活を送り、キッチンが有る宿を
なるべく選んで毎日自炊している、それで何が楽しいの?と言われても、
行きたい場所や行きたい国、世界の文化に触れてみたいだけで、
僕らは旅を続けている、これが将来の何になるの?と言われても、
正直答えられない、ただ一言言えることは、
僕達の気持ちだけは豊かにしたい、ただそれだけしか言えない、
親になってみないとこの気持ちは分からないけど、
僕達は今を生き、元気に旅をして、元気で帰国します。

似顔絵?

僕らは中央市場で少し悔しい思いをしましたが、腹いっぱいに
なったので歩行者天国を歩きながら郵便局へ向かっていると、
道端に小さな人だかりが、「3分で1人500Peso」、
どうやらその人は似顔絵を描いてくれるらしく、麻実子も前から
一度書いてもらおうと言っていたので、今回僕らは初めて似顔絵を
書いてもらいました。

時間は10分近くかかりましたが、どんどん人だかりが増え、
みんな笑って僕らの似顔絵を観察していました。
書いているチリ人も出来るまで見せてくれなかったので、
僕らもどんな顔に仕上がっているか楽しみでしたが、
たぶん似ていたのは俺の方だけかな?
こんな感じに仕上がりました。

Santiago de Seafood

細長いチリのほぼ真ん中に位置する首都サンティアゴ
へ来ました。面積は日本の約2倍、人口は約1628万人、
大統領は女性で、お金の通貨も1ドルが約620ペソと桁が上がり、
僕ら旅行者はなかなか計算できずにいつも幾らかと戸惑ってしまいます。

何ヶ月ぶりかに標高も下がり、俺の大好きな大都会となれば気持ちも
上がり、宿は中心地に有るペンション内藤にチェックインして、
さっそく中央市場へシーフードを食べに行ってきました。


が、しかし高かった・・・中央市場の中にたくさんの店が立ち並んで
いるので、何所へ入ってよいか分からずにさまよいながら
地球の歩き方に載っている店へ入ってみましたが、
とにかく値段が高い、僕らはパエリアとサーモンと白身魚の
刺身を頼みましたが、それだけでも今まで旅行中の中で一番と
言っていいほどお金を払うはめになってしまった・・・・
それでも28ドルですが・・・

醤油はキッコーマンと言っていたが味が違う・・・
わさびは良いにしても、刺身には始めから塩と胡椒が
ふんだんにかけられていて、しかもご飯があまり美味しくない、
まあしょうがないかと思いいつつ、悔しい思いをしてしまった・・・
後に話を聞いてみると、やはりこの中央市場はツーリスト向けに
なっていて、さらにもう少し歩くとそこは地元向けで値段も安く
味もまあまあみたいらしかったです・・・とにかく、
僕らは、中央市場で腹ごしらえをして次の目的地郵便局へ向かうことにした。

2008-12-01

快適バス移動

物価が上がり、高いお金を払うことになってしましまったが、
その分、今までのいい加減さも無くなり(ラテン乗り)、
なんかここは日本か?くらいに一気にクオリティーが上がった
気がした、じゃなくて、間違えなく上がった。
バスも一気にレベルが上がり、今まで乗っていた荒い運転や、
うるさい音楽、映りの悪い映画とかが無くなり、
道も最高で凸凹道なんか全く無くなり、ぐっすり眠ることが出来る、
しかもここはバス会社専用のレストランで、びっくりするくらい
全てが綺麗で、本当に久し振りに先進国に来た気がした。

とにかくイースター島のチケットをなるべく早く買って、
年末までに何処まで行けるかがこれから先の課題になってきた。
日本は冬に向かってどんどん寒くなっていっているみたいだが、
僕らは日本とは12時間時差、真反対の時間帯のチリまで来ましたよ。

”San Pedro de Atacama”

遂にチリに入国した。
2泊3日のウユニ塩湖ツアーの後、僕らはウユニには戻らずに
チリで最も古い砂漠町のサンペドロ・デ・アタカマへやって来た。

やはり入国というのはいつも緊張するが、先進国?
南米で一番治安の良いと言われている国だけあり、
ボリビアを出国したとたん、道がしっかり舗装され
今までの凸凹道が嘘のようで、入国所も今までとは
違い、バッグの中までしっかり?検査しましたが、
今までの雰囲気とは違い、賄賂を請求されるわけも無く、
検察官に「チーノ」、とか「アチョー」とか、小バカにされる
訳も無く、なんか久し振りに胸を張って国境を渡った気がした。

僕らはこの町で一泊して、チリの首都サンティアゴへ向かう予定でした・・
が、町に着いて宿を探してみると正直かなり高い、今までだいたいが二人で
10ドルしなかった宿が、ちなみにラパスで泊まっていた宿は60bol/900円
で、1人10ドルを越してしまう、しかも安宿のダブルがどこも空いておらず、
急遽、僕らはこの町で一泊せずに、一気に23時間バスに乗って
サンティアゴへ向かうことにした。

ちなみにバスも今までは、高くて一時間、1ドル計算でしたが、
僕らがサンティアゴへ向かうバスは1人55ドルと、これまたびっくりの値段、
ボリビアを出てこの先からは物価が高くなるのは承知していたが、
いきなりの先制パンチを食らってしまった・・・
この先からどうしよう?
当初はEU圏内はユーロが高いので、ほんの少しだけ寄ろうか?
と計画していたが、今はユーロもだいぶ落ち着き、旅行しやすく
なっているので、真冬にはなってしまうが、
せっかくだからオランダ辺りからスペインまで行ってみようか、
と計画していた所、やはり高い・・・
ここからはなるべく切り詰めていかなければ・・・
一応、頑張って節約していく予定で考えています。


と言うことで、僕らは公共の地元民が使うトイレ・シャワーで
1000peso/150円払い、お湯が出るのにしてもらいシャワーを浴び、
19時半発のバスの時間まで町を散歩したりして、時間をつぶしました。

そして、俺はこの街に5年前来た時に一軒のカフェ屋でバスの時間を
待っていた時、仲良くなった可愛い店員にEGO-WRAPPINのCDを
あげたことが有り、もしかしたら、などと考えながら探しては見たものの、
やはり今までもそうだったけど、チリみたいなお金の有る国は
町の変わりも早く見つける事が出来なかった・・・

そんなプラプラも終わり、僕らは久し振りの長時間(23時間)
バスに乗って、首都サンティアゴへ向かった。