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2009-08-06

インドの世界。












8・2.New Delhi。
今日も次の目的地を探す為に街を徘徊していた。
使う頭と体力は半端ない・・・、それがインドなのだ。
汗をかき、足を使い、頭も使う。
インドで必要なのは体の中、全てなのかもしれない。
インド人はそうして生きてきているのだ。
僕らは今日も徘徊していた。

朝のレストラン。

8月1日、New Delhi。
目的を終えてしまった僕らは翼のない鳥と言うか、
何処へでも飛べる鳥のはずなのに。
何処へ行こう?
旅へ出てから何回心の変化が訪れたのだろう?
多分、これが最後の心の変化だと思う。
もしかすると、今が旅に出て一番大事な時期なのかも知れない。
16ヶ月の遅れを取り戻す為に急いで前へ進もう。

2009-08-04

ありえる世界。

インドに来て思ったことは、今こうしてみんながblogを見てくれて
いる今もありえる世界で、人々は毎日たくましく生きていて、
地球という星の上で僕達と同じ時代を共有している。
そう言えば僕らは16ヶ月旅をして来たけど、
いったい何が分かったんだろう?沢木耕太郎氏の言葉を
借りるなら、「分かった事と言えば何一つ分からなかった。」
事だけなのかも知れない。まぁ、俺の解釈だと分からないの
ではなく理解できない事だらけなんだが。
特にインドに来て思ったことは、一部の経済誌の予想で
40年後の2050年にはアジアでもトップの経済大国になると
予想されている。本当に大丈夫か?
さっきT.VのNewsで流れていたけど、建設中の電車の高架が
倒れ、死者の出た惨事になったと放送されていた。
しかも他の箇所からもすでにいくつものヒビが見つかったらしい。
建設費も日本のODAが介入していて、僕らの税金が使われている。
なんとも言えない心境だ・・・・。
それでもインドはこうして世界各国の人からSpecialな国と愛され、
たくさんの観光客が訪れる国なのだから、是非ともその期待に
答えて欲しいものだ。しかし、インドの好きな人達はいつまでも
変わらないでいて欲しいと思っているかも知れないけど・・・。
僕らの願いは是非変わって下さい。
インド人の大半は真面目で良い奴等なんですよ。
僕らはアーグラーで2泊して、再び7・31にデリーに戻りました。

"Taj Mahal"













ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃の為に22年の歳月を
費やして建てた白大理石の世界一豪華な墓、タージ・マハル。
実際はこのお墓の建築の為に世界各国から膨大な量の貴石が
取り寄せられ、また職人が集められ22年といわれる歳月と
天文学的な費用をかけた為に国が傾いてしまったらしい。
その後は、自分の息子に幽閉され、死後は妃の為に建てた
墓に自分も入ることになってしまった。
それでも世界一といわれているお墓です。
実際に期待せずに訪れたけど、かなり真剣に建てた事が伝わりました。
愛の力ですね。それでも国を傾けてしまうのはどうなのかと・・・?
そうそう、僕らはアムリトサルで一泊して、
7・29にアーグラーにやって来ました。

2009-08-01

二番目に盛り上がりました。









その昔、「インド、バングラデッシュ、パキスタン」は一つの国だった。
しかしみんなも知っていると思うが今現在、インド、パキスタンはもの凄く
仲が悪く、いつ戦争が起こってもおかしくない状況らしい・・・。
しかしここではすでに戦争が毎日始っていた・・・・。
アムリトサルから30km離れたインド・パキスタンとの国境。
歌あり踊りありのお互いの国が応援合戦のように毎夕旗を降ろす
クロージング・セレモニー。ここまで来たかいがありました。
それは本当に面白おかしく、ほんの1時間だけだったけど
すごく平和に感じることができ、インドでもかなりお薦めの場所です。

再び聖地です。

7・28リシュケシュから寝台列車に乗ってアムリトサルまでやって来た。
この地はスィク教徒の聖地であり信者にとっての中心地である。
スィク教はインドで生まれたユニークな宗教で、ヒンドゥー教とイスラム教
を批判的に融合したと言われる。スィク教徒の特徴はまず頭にターバン
を巻き、あごひげを伸ばしていることで、手首には必ず鉄の大きな腕輪が
はめられていること。それ以外にも腰に短剣をつけていたりもする。
彼らの良い所は、こうした異教徒でも聖地に入ることができ、約束として、
必ず頭にバンダナを巻くこと、足を洗い裸足で入ること、
革製品、タバコは必ず入り口に預けることだけで、またしても、
世界の不思議を、宗教の凄さを垣間見ることが出来た。ちなみに
ここは黄金寺院と呼ばれ、日本で言う金閣寺に似ているのかもしれない。

今は廃墟、でもその昔・・・。











僕らはリシュケシュに4日滞在してパキスタンとの国境近くの街、
と言ってもパンジャーブ州最大の都市”アムリトサル”へ向かった。
今は最終目的だった皆既日食も終わり、何処へ進めば良いのか
分からない状態で、もちろん日本へ向かって行くのだが・・・・、
この先をどうするのかで毎日家族会議を開いています。
本当はインドをもっと廻って見ても良いのだが、今の時期インドはちょうど
雨季に当たり、T.Vのニュースを見ていても南インドでの被害は
毎日のように放映され、そんなこともあるので僕らはインドをもう少し廻り、
次はネパールへ向かうか、それとも・・・・。
と言った状況です。
ちなみにここはビートルズが修行したアシュラムで、一昔前に廃墟に
なってしまったらしい。今は誰が管理しているか分からず入り口には
「No,Entry」と書いてあったが、いつの間にか僕らについて来た
サドゥーがお金を少し払えば中に入れて案内してやると言うので、
僕らもせっかくだからお金を払い中を案内してもらいました。
いったいJohnはこの場所で何を思い、何を考えていたのだろう?