

ここはチリ本土と違い通常の2倍の物価と聞いていたので、
4日分の食料を大量に持ち込んでの飛行機搭乗だった。
少し心配だったけど、無事に飛行機にも搭乗でき、航空券も高い値段を
払っただけありLAN CHILEのサービスは素晴らしく、
快適な空の旅を味わう事ができた。
遂に来た、イースター島だ。

1888年にチリの領土になった時に付けられた名前、
島には約900体のモアイ像があり、どうやってこの島に人が渡り、
なぜ大きなモアイ像を作り続けたのかは未だに謎に包まれている。
そして僕らはこの日から4日間の拠点を
ミヒノアキャンプ場に置き、テント生活が始まった。
さすがチリ、キャンプ場といっても、しっかりしたキッチンと
食堂スペースがあり、トイレも清潔でお湯シャワーまで
付いている、この分なら4日間の生活は問題無く過ごせそうだ。
僕らは今回の旅で初めてのテント生活だけど
すぐ目の前は青い海、ロケーションは今までの中で
一番と言っていいほどの最高の場所、
波の音を聴きながら寝ることや、満天の星をすぐに
眺める事もできる、短い時間だけど、最高の思い出を
この場所で作ることが出来るでしょう。
ちなみに宿代はテント、寝袋込みで1人5500P/900円、
他にも同じくらいの値段の宿も少し有るけど、
町から離れていたり、汚かったりするらしい、
とにかく気候にも恵まれているし、全然寒くない、
しかも虫も全然いないらしい、
僕ら以外にもビーニャの宿で会った仲間や、
メキシコのアミーゴで一緒にマージャンをうって
お世話になった大貫夫婦もいた。
いよいよ、明日はモアイのご対面だ。

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