2008-09-25

AMIGOSと別れ僕らも出発


3週間滞在したキトとも、チケットの払い戻しが終わったので
ようやく出発する事ができます。

払い戻しの件も50ドルのキャンセル代と小切手代の6ドルを取られ、
当初の予定の350ドルで、メキシコからエクアドルまで飛べたので
結果的には満足だ。

そして僕らの出発前日に同じ宿に泊まっていたアルゼンチン人の
カップルも出発しました。

彼らは僕らが来る前からスークレに泊まっていて、
中南米をゆっくり時間をかけて廻っているらしく、
ちょうどブエノスアイレスを出て10ヶ月経ったらしい、
この先も中米まで上がり、あと1年か2年になるか分からないけど、
最終的にアルゼンチン、ブエノスへ帰るらしいです。

ちなみに彼らは僕らの横に写っている、上下カップルで、
彼がサンティアゴで、彼女がロミナです。
下の写真では左のカップルです。




本当に気の良い旅行者で、とても仲良くしてくれ、時には
屋上でやっていたアルゼンチン式バーべキューにも誘ってくれました。

日本にいると外国人と接する機会がほとんどなく、
たまたま僕らは二人ともサービス業で働いていたので
その中で接する機会には恵まれていたけど
こうしてエクアドルでアルゼンチン人の友達が出来ると
やはり旅をしてまた世界が近くなった気がします。

色々と食堂で食べているものを交換したり、
一緒にDVDを見たこともありました。

年齢は俺のほうが年上だけど、それを不思議がって
いつも「コーヒ」と呼ばれ、俺が話すスペイン語の発音が
違うらしく、いつも指摘され、教えてくれていました。

今回初めてといっていい良きアルゼンチンのAMIGOが
出来ました。



麻実子も彼女のロミナと仲良くなり、
部屋まで行ったりして、ロミナの持っているものを
見せてもらったり、彼女から手作りのアクセサリーを
プレゼントされていました。

二人とも本当にお洒落で気持ちの良いアルゼンチン人で
もう一度どこかで会いたいAMIGOSです。

日本にもいつか行きたいらしいので、その時はもちろん
林家へ招待する約束を交わしました。

そして、彼らもまだ旅の途中なので僕らがアルゼンチンに
着いた時はいないけど、俺らの友達に連絡しておくから
アルゼンチンも楽しんでおいでとの事、
どんな友達が出てくるのか少し心配です(笑)。



気持ちの良い仲間にお別れをして
僕らも次の日にキトの街と別れを告げ、次の町バーニョス
へ向かいます。

ホテルスークレ、エクアドル人が経営している宿なのに、、
昔から日本人がキトでよく泊まる宿、半分日本人化されている宿、
本当はエクアドル人の連れ込み宿ですが、
南米版メキシコのペンションアミーゴ的な存在かな?

キャラのあるスタッフと面白い旅行者達の
集まる宿ホテルスークレ、
ホテルスークレを舞台に映画でも作りたくなるホテルですよ。

PS.サンティアゴのブログをリンク先にアップしました。
スペイン語の勉強がてら覗いてみて下さい。

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