2008-12-15

”HOSTEL 1004”




今僕らが泊まっているバリローチェの宿です。
10階建てのビルの最上階にあり、
部屋数はいくつ在るか分からないが、今泊まっている
お客だけでも30人くらいいるのかな?
ちなみにアジア人は僕ら2人だけ・・・

それでも初めに見に来たときに、「泊まってみたい」の一言で、
他の宿より少しだけ高いけど、僕らはこの宿に泊まることにしました。
とにかく設備が整っていて、キッチンのガスコンロは3台、シンクも2台、
冷蔵庫も3台、オーブンももちろんあり、世界各国の料理が
このキッチンで作られています。そうそう朝食付きで、
コーヒー、紅茶が飲み放題なのです。

リビングスペースはとても広く、照明のセンスが暖かい雰囲気をかもしだし、
アジアチックな飾り付けと、いつもお香が焚かれていて、
どこからもMellowな音楽が響きわたっています、
選曲がとにかくお洒落で俺好みの音楽なんです。
僕らはここでパソコンをやっているのでお洒落カフェに
来た気分になってしまいます。(笑)

バルコニーから見える景色はたぶんこの町で一番綺麗に眺められ、
みんなこのスペースでタバコを吸ったり、お酒を飲んだりして
旅の疲れをとっています。
今回の旅で一番と言っていいほど、SlowでMellowな時間がこの宿では
流れています。
いつかは僕らもこんな感じのゲストハウスが出来たらいいなー。

スタッフもみんな親切で、明日ここを出るのが少し寂しいです・・・
明日からいよいよ一気に南下で26時間バスに揺られて
リオ・ガジェゴスという町へ向かいます。
世界最南端、南の果てまであと少しという所まで来ました。

”CHILE OUT”

僕らは気がついたらアルゼンチン、バリローチェへ来ていました。(笑)

プコンから南下してプエルト・モンへ向かう予定で
バスのチケットを買っておき、予定通り朝の8時15分
のバスに乗り僕らはプエルト・モンへ向かった。
あらかじめ昨日のうちに作っておいたおにぎりを食べながら
地図を眺めていると、この先、南下して行くのに
プエルト・モンではしっくりいかない事に気がついた。
プエルト・モンからチロエ島に行くならばこのルートで
良いはずだが、僕らはプコンに三日滞在してしまったので、
チロエ島は寄らずに南下しようと昨日の晩に
二人で話し合い決めていました。
そうすると、どうもプエルト・モンより、アルゼンチンに入って
バリローチェへ向かった方が良い気がしてきたのである。
その事をバスの中で麻実子に話すと、そっちの方が
良さそうだねということに、それならば僕らはプエルト・モン
には行かずに、途中の町オソルノで降りて、
そこからアルゼンチンのバリローチェへ向かうことにした。
僕らは10カ国目アルゼンチンへやって来ました。

まあ僕らのような長期旅行だらかこういう変更ができ、
それがまた旅をしていて面白いところだから、どちらに転んでも
ルートを決めている時は楽しく、寄り道だってしていくことが出来るんですよ。

「南米のスイス」と言われる場所で、
パタゴニア地方に属し、ナウエル・ウアピ湖の湖畔に町があり、
背後には2000m~3000mの山々に囲まれて、夏には
高原の爽やかな風が吹き、秋は紅葉で一面が染まり、
冬はスキーの大ゲレンデとなる最高に雄大な大自然に
囲まれた場所です。
僕らもこれがパタゴニアなのかと、バスから見えていた風景の
雄大さに圧倒していて、これからどんな景色をパタゴニアが
迎えてくれるのかと、すごく期待が膨らんできた。
ちょうど今が短い夏を迎えるハイシーズンの始まりで、
計画どうりだったのか?とにかく良い季節にパタゴニア地方に
訪れる事ができた。



写真では伝えられないけど、とにかく景色が360℃の大パノラマで、
南米のスイスと言われるだけあって、ここはスイスか?と思うくらい
山を愛する人達ならば一度は訪れたくなる場所でしょう、
通り過ぎるだけの予定だったけど、いつの間にかに
3泊しようと僕らは決めていました。(笑)
12月13日からこのビルの10階に僕らは泊まっています。
目の前が湖なので最高の景色が楽しめる、最高の宿に泊まっています。

2008-12-14

温泉でCHILLOUT?


せっかくプコンに来てどこも行かないのはもったいないので、
僕らはツアーには参加せずに自分達で温泉へ行きました。

町からバスで1時間離れた山奥にあり、川が横に流れている
とても静かな場所らしく、宿のセニョーラのお薦めでもあったので
その場所へ行ってみることにした。
時間帯は朝から夕方までと、夜から早朝までやっているらしが、
僕らは明日の朝から移動なので昼間に行くことにしました。
入場料一人3500ペソ/550円、けっして高くない値段なので、
少し期待して行ってみたが・・・

やはり昼間のせいかとにかく暑い、風呂らしいのは6風呂あり、
どこも熱いかぬるいかの二種類、お客はチリ人の家族一組と、
僕らと、後はツーリストらしき白人が二人、てっきりお店があって
冷たい飲み物が売っていると思ったが、店は一軒も存在せずに、
休む場所といったら外に置いてあるイスのみ・・・
暑いので川で泳ぎたくてもその川は今度は冷たすぎで入れない・・
それでも熱い風呂に久し振りに浸かり、少し脱水症状になりかけたが
とても良い汗?をかくことが出来た。

帰りのバスの時間まで4時間、僕らはある意味強制的にその
場所で過ごしていました。(笑)
町へ着いたらすぐに飲み物を買い水分を補給して宿に戻り、
夜はパッキングして、弁当(おにぎり)を作り、明日は早いので
就寝しました。

そして昨日まで知らなかったけど、ちょうどプコンから少し山へ
行った場所で今年はレインボーギャザリンが開かれるらしい、
期間は12/14~01/15までらしく、世界各国からそれらしき人達が
訪れていた。
レインボーギャザリンとは毎年色んな国で開催されていて、
去年はちょうどタイへショートトリップした時に開かれていて、その前は
トルコだったり、5年前に中米にいた時も、コスタリカで開かれていた、
1970年から始まった自然と共存するという生き方を
体験できる場所であり、全てがオーガニックの世界でお金など
その場所では存在しない、食事もみんなでシェアをして、
手を取り合い感謝の祈りをしていただき、1日2食、
別にパーティーみたいにDJがいるわけでもなく、音楽といえば
世界各国の楽器で生演奏して、それ以外にもワークショップが
開催されていて、ヨガ、タロット占い、本当に様々なものが
開かれています。
コアな世界と言えばかなりコアであるが、
そこに集まっている世界各国の人達は本当に親切で、とても
素晴らしい体験をすることが出来ます。

僕らはそれを知る前にプエルト・モン行きのバスのチケットを
買ってしまったので、タイミングが合えばまた戻ってきて、
年末をそこで過ごしても良いと思っていますが、
テントや寝袋が無い・・・

とりあえず、僕らは明日からプエルト・モンへ向かいます。
プコン、景色がとても素晴らしく、町自体もかなり落ち着いていて
雰囲気があり、イースターに続き、またしても満足してしまった。

PS.11月末にボリビアウユニ塩湖をアップしています。
もし見ていない人がいたら是非覗いて見てください、
かなりの異次元ワールドです。

追伸、25歳か26歳のクスコからマチュピチュまで歩いた、Kj、
アナタハカナラズイクベシ。

”PUCON”

僕らはイースター島を満喫して、サンティアゴに夜の21時過ぎに
戻ってきた。あらかじめペンション内藤に荷物を預けていたので
夕食を食べて戻ってみると、なんと部屋が無いという、しかも
部屋が無いというか、薬を撒いたらしく泊まる部屋が無いという、
僕らは夜遅くになるので、空港で電話を下のレストランにかけたのだが、
その日は休日らしく誰も出なかったから仕方が無いのかと思ったが、
夜22時を過ぎて本格的に暗くなってきて、それを荷物を
持って今から宿を探すの?イースター島へ向かう前日に7日に
戻ってきますので、又よろしくお願いしますと挨拶までしたのに?
例えは3人部屋に二人いるらしいが、そこの一つでも
良いのではないのか?そんな事も言ってくれずに、今日は駄目、
どこか他に泊まってください、もちろん他の宿など紹介してくれずに
僕らは夜の23時近くから宿を探す事になった、
本当ならばもう何泊かして、南下する予定だったけど、結局安い宿を
見つけ、次の日にチリのリゾート地「プコン」に向かうことにした。
まあしょうがなかったのかな?

そんな訳で、僕らはプコンに来ました。
湖と雪山と温泉がある、チリきってのリゾート地、
アウトドアを楽しめる最高の場所です。
僕らはバスを降りて宿を探し、一軒の宿に出逢った、
一泊二人で12000ペソ/1900円、キッチン、Wifiありの山小屋風?
しかもお客は僕らだけ、そんな訳でここで3泊する事にしました。



町は木でできた建物ばかりで、とにかくたくさんの旅行代理店があり、
どこも色々なツアーを出していました。
僕らはどれか一つくらいツアーに参加する予定でしたが、
イースター島からの怠け?かっこ良く言えばSLOW LIFEが
体にしみ込んでしまい、行けたら行こうか?見たいな感じで
またしてもゆっくりして、灰谷健次郎の「海の図」を毎日読んで
いました。ちなみにこれは面白かった本です。

お洒落カフェもたくさん有り、僕らは午後になるとそこで甘い物を
食べに行き、パソコンをしたり、本を読んだりしていました。
昼間は気持ちの良い日差しで、湖畔を散歩したり、一度は
レンタル竿でニジマスをアタックするつもりでしたが、ボートに乗って
沖で釣らなければ釣れないらしく、結局それもせずに、
温泉だけは行こうと決め、二日間は何もせずに過ごしていました。
と言っても、キッチン使いたい放題なので、毎日三食米を炊いたりして
しっかりと料理して楽しみました。

プコンは本当に綺麗で良い場所で、ここに別荘でも建てたいくらいです。

2008-12-13

マグロ三昧

僕らは泊まっている間に獲れたてのマグロを二回食べる事が
出来ました。
漁から戻ってきた船を見つけ、そこで交渉して
1匹60000ペソ/9000円でみんなでシェアしました。

僕らもそれに参加をして、白いご飯、味噌汁、
そして刺身で頂きました。
新鮮なだけあり本当に美味しく、刺身以外にも葱を入れて、
ネギトロにしたり、軽く炙りソテーにしたり、後は漬けにしたり、
とにかくまぐろ三昧でした。
まさかこんなにも食にも恵まれ、
全てに関してここまで楽しめるとは思ってもいませんでした(笑)。

そして僕らはこれからサンティアゴに戻り、
再び南下を始めます。

2008-12-11

Sanrise at Easter Island

日産のピックアップトラックを借りてみんなで朝陽を見に出かけた。
メンバーは8人、今までで最高のチーノス軍団、もちろん車の中には
最大5人しか乗れないので乗れないメンバーは後ろの荷台へ、
ちなみに運転手は俺なので一度も荷台には乗らなかったです。

そして朝陽を見るのに一番良いといわれている場所は、
モアイが15体並び、日本の援助で立てられた場所でもあり、
島一番の目玉スポットでもある場所です。
僕らは5時15分のまだ空が暗く星が輝いているなか
キャンプ場を出て、走ること40分くらいで着きました。

その時点ではまだ人も少なく、太陽の出る場所も何所からか
分からず、少し心配だったけど、徐々に海の方がオレンジ色に
染まってきて、太陽が昇る場所が見えてきた。

波の音と、
鳥の鳴き声、
一日の始まりの合図で
太陽が昇り始めた。

来て良かった、朝陽を見に来て良かった、
本当に素晴らしい朝陽に僕らは恵まれた、
過去、何人かの話では朝陽は綺麗に見えないと
聞いていたが、その日は、海と雲の間に少しの隙間があり、
僕らは海から上がる太陽を見ることができた。





少しの時間でこんなに気持ちが上がるはなぜだろう?
自然が作り上げる力は計りきれない、
こうして、何度も人生で素晴らしい景色、時間を共に過ごし、
何度も感動し、助けられ、救われている気がする、
忘れられない時間がこの場所でまた流れていた。
僕らみんなは心のそこからこの日を忘れないだろう、

MOAI とSLOW LIFE

昨日は夜中にトイレで目が覚め、外に出てみると
満天の星が空一面に光っていた、天の川?と思える、
星の川も見える、なんて綺麗なんだろう、
響き渡る波の音を聴きながら、天の川を眺めている
最高の贅沢な時間、寝ている麻実子を起こしたかった
けど、気持ちよさそうに寝ているので、起こすのはやめて
また俺も、波の音を聴きながら眠りについた。

そして翌朝、僕らはレンタルバイクを借りて、イースター島を一周して、
たくさんのモアイに逢いに出かけた。



モアイは至る場所にたくさん転がっていた。
寝ている(倒れている)モアイや、首が落ちているモアイ、
正座しているモアイ、海の中に沈んでいるモアイ、
とにかくバラエティー豊富で、ただの石のはずだけど
見ているだけでかなり愛着がわいてくる、
いったい誰がデザインしてどうして作り始めたのだろう?
本当に不思議な顔だ、途中に石切り場という場所があり、そこは海から
少し離れた場所の石山で、そこでモアイが切られて
色んな場所へ運ばれたらしい、モアイ最大の
約22mのモアイも切りかけでいた、本当にモアイは不思議だらけだ。

それ以外にも、イースター島は思った以上に景色が
素晴らしく、バイクで走っていてもかなり気持ちが良い、
空は本当に青く、海もすごく青い、でも海の青さは
こっちの青さではなく、こっちの碧さだ(濃くて深い青)
道端にはたくさんの馬が草を食べていて、
どことなくか沖縄みたいな時間が流れている感じがした、




初めはモアイだけの島かと思っていたが、それだけでも十分楽しめる
本当に素晴らしい島だ、景色も良い、人も良い、気候も良い、モアイも良い、
これこそSLOW LIFEに持って来い、
やはりこの場所も南米のハイライトの一つかな、

僕らはこの後バイクを返して、午後からキャンプ場のすぐ前の海で
釣りを始めました。手作りの竿に糸をつけ、重りはそこら辺に落ちている
石で餌は食パン、見事にカラフルなサイケデリックな魚を釣り上げ
その夜に煮魚で食べました。明日はみんなでレンタカーを借りて、
もう一度島を一周して朝日を見に行きます。
久し振りのSLOW LIFEで僕らは大満足な時間を過ごしています。