HUE

フエ。

3カ国目のベトナムに入国。

最初は『水曜どうでしょう』の様に

ハノイからホーチミンまで縦断するつもりでいたけど、

カンボジア付近まで南下してきたのに、

またはるばるハノイまで戻るのが面倒でルート変更。

寝台バスじゃない、

ボロくてめっちゃせまいローカルバスで

ブタの飼料をベッドにしながら２８時間の大移動。

クサいし、せまいしでホントつらかった。。

２ヶ月くらい旅をしてきて、ついに初めての雨。

雨宿りによった売店のおばちゃんたちがお昼をごちそうしてくれたり、

大学生たちが学校のイベントに紛れ込ませてくれたり。

人があんまり良くないって聞いてたベトナムだったけど、

人のやさしさにたくさん触れられたフエでした。

4000 ISLAND

ビエンチャンから４０００ ISLANDへ。

ラオスに入ってからいろんな旅人にオススメされる４０００ ISLAND。

いままで聞いたこともないトコだったし、

場所的にもかなり行きづらいから最初は

どうしようかなーって思ってたけど、

聞く人みんな『よかった！！』っていうし、行ってみることに。

まずは首都ビエンチャンに移動。

ラオスはノービザで２週間いられるけど、

もう日数ないしビザをクリアーするために、

１０分だけ隣国タイにお邪魔しに行きました。

ビエンチャンから寝台バスに乗ってGO!!

４０００ ISLANDって言っても、ラオスには海がなくて、

広大なメコン川の中洲の島々。

噂どおり、

川に囲まれた景色は最高で、

何にも音がしないくらい静かで、

夕日がすごくきれいなところでした。

オレもラオスに行く人にはオススメしなきゃな。

次回はベトナム・フエへ。

これが思いの他、かなり過酷な移動でした…。

VANG VIENG

バンビエン。

ここの名物はタイヤチューブでの川下り。

ハッパをやる人にも有名だけど、そっち系は興味なし！

とにかくのんびり出来る街でした。

この旅最長の１週間滞在。

特に何するでもなく、ビール飲みながら川を眺めたり、

長編ドラえもん鑑賞会(３本)したり。

あ、もちろん川下りも。

はしゃぎすぎて足を捻挫したけど、

めちゃくちゃ楽しかったです！

誕生日には旅人たちが集まって、

みんなで鍋パーティーをしてくれました。

旅に出る前は、誕生日はひとりで過ごすんだろうなぁって思ってたから、

すごいうれしかった！

しかも誕生日ケーキ付き！！

ほんと、出会いに感謝のバンビエンでした。

LUANG PHABANG

ルアンパバーン。

２年ぶりのルアンパバーン。

世界一周を意識し始める出会いをくれた街であり、

カメラを始めるきっかけをくれた街。

１泊２日のスローボートの旅で仲良くなった旅人たちと

ちょっと大きめな部屋をシェアして、

まるで高校生の合宿みたいな生活スタート。

みんなでローカルのサウナ行ったり、

ナイトマーケットをブラブラしたり、

がんばって早起きして朝の托鉢見に行ったり。

部屋を真っ暗にして映画館みたいにして観た『百万円と苦虫女』。

”自分を探さない旅”に出た主人公・鈴子が、

行く先々でいろんな出会いをして、

自分だけの生き方を見つけていく旅物語。

旅に出ている自分たちと重なって、

さらにゆったりまったりしているこの街にフィットして、

とにかく最高でした。

今回もいろんな出会いをくれたこの街。

もし２年前にここに来なかったら、いま自分はどうしてたかな。

move!!

麗江からさらに北上して理想郷と謳われるシャングリラへ。

標高3,500メートルの高地は日が暮れると極寒で、まさに現実そのもの。

寒さに耐え切れずに、中国を抜け出すことを決意。

この旅2カ国目のラオスへ。

ラオスに入ってからも東南アジアとは思えない寒さ。。

暖かさを求めてひたすら南下。

寝台バス、ローカルバスなどいろんなバスを乗り継ぎ、

１泊２日のスローボートの旅をしてやっとあったかくなってきたかな。

ラオスに入ってからは日本人がグッと増えて、

長時間のスローボートの旅も楽しく過ごせました。

特に外人さんも巻き込んでの大貧民大会は楽しかったなー！！

１ヶ月で３人しか日本人に会わなかった中国ってなんだったんだろ。

LIJIANG

麗江。

街中に水路が流れている麗江は、

街自体が世界遺産。

迷路みたいに細い道がつながって、

地図の読めない人は必ず迷子になるんじゃないかな。。

団体旅行の中国人観光客で溢れ返ってるし、

夜はバーが大音量でちょっと疲れちゃったけど、

一本裏に入ると静かでとても居心地のいい街でした。