2009-05-30
”アラベスク模様”
イスラム建築に最も多く見られるのが「アラベスク模様」と呼ばれるもの。
これは、直線や曲線で表されたも文様を、単独もしくは複数を組み合わせ
ていた装飾のことを指す。この装飾に用いられる文様の種類は大きく
分けて幾何学模様、ツタや花が描かれた植物文様、コーランが刻まれた
カリグラフィー(文字)の3つから。
王宮では、植物文様の上に刻まれたカリグラフィーが多く、
「神のみぞ勝利者なり」といくつも刻まれていた。 ”資料参照”
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