2008-06-13

古都の町”Trinidad”

キューバに着いて2日目にはハバナからバスで6時間かけて
古都の町「トリニダー」にやって来た。
キューバでのバス移動は初めてだったのでどんなバスが来るのか
少し心配していたが、バスのレベルもかなり良く、冷房、
テレビ付きの中国製バスで、しかも道も良く出来ていて、
かなり快適なバス移動でした。
バスから見える風景は中米で見てきた景色とあまり変わらないが、
社会主義のキューバは道に広告看板などはなく、
あるとしたらキューバを称えたことやゲバラやカストロの写真で、
それ以外は道でヒッチハイクをする人達が大勢道路
の脇に立っていました。
初めてきた古都のトリニダは石畳に包まれる古都の町だが、
思っていた以上に町には何も無くただ散歩するだけでした。

そして噂では聞いていたがキューバには基本的にホテル以外に、
政府公認の家庭に泊まれる宿があって、僕らのような長期旅行者は、
そっちのほうがキューバをより知ることができて、
しかもホテルより安く2食付で泊まることが出来るのです。
なのでバスターミナルには、たくさんの客引きが立っていて、
その時ばかりは戦場のように、「こっちへ来い」「あっちより安い」
などと色々と聞かされて、
僕らはその中から写真などを見て宿を選んで泊まりました。
でも実はこのシステム本当は僕らのような長期旅行者には
とても便利で、ホテルを歩いて探す必要がなくなります。
どうしても移動の時は財産全てを背負って移動しなければ
いけないし、知らない町でホテルを探すのは本当に苦労します。
もしホテルの場所を知っていてもそこまで2人で歩くのもかなり
気を使うし、このシステムだと案内人もいるのですごく安心して
宿まで行けます。どうですかね?
宿を経営している人はもっと営業をかけて、
ターミナルで客引きをしてみては。

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