2008-06-15

「チェ・ゲバラの眠る街」

1997年7月にボリビアの山中で発見されたチェ・ゲバラの
遺骨がようやくヒーロになった国へ帰ってきた。
ゲバラが永遠の眠りについた町は「サンタ・クララ」と言い、
ゲバラが最終的にキューバ革命を成し遂げた町でもあり、
僕らはその町までやって来た。
トリニダーからは、車で山道を2時間30分の
天気の良い中のドライブで、いくつもの町を通り抜けて
やって来ました。町は思っていた以上に大きく、人も沢山いて、
ハバナとは違う雰囲気の町でした。そして一目ゲバラに会う
ためにこの墓地にはたくさんのツーリストが訪れていた。
銅像の下には博物館と納骨堂があり、一般公開されていて、
20世紀のヒーロー、チェ・ゲバラにお祈りを捧げてきた。
納骨堂の中には「永遠の火」が灯されていて、
21世紀になっても永遠のヒーロー”チェ・ゲバラ”は
みんなから愛されていました。

ゲバラの眠る墓地の周りには何もなく、トイレの前の広場には
たくさんのヤギが放牧されていて、すごくゆっくりとしたゆるい
空気が流れていた。今を思い返すとキューバではあそこだけが、
ゆっくりとした時間が流れていた気がする。
もちろん町から少し離れた場所だからでもあると思うが。

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