世界３番目のピラミッド”テオティワカン”

この遺跡は紀元前２世紀から６世紀まで栄えた巨大な宗教遺跡で
平和な都市と考えられていたが、実際は生贄を捧げる習慣もあり、
メキシコシティーへ来たら、まずはここから観光が始まると
言われている場所へ、僕らは麻実子にとって初のピラミッド、
”テオティワカン”を見学しに行って来ました。

遺跡の中には太陽と月のピラミッドと呼ばれるピラミッドがあり、
太陽のピラミッドは世界で三番目の高さのピラミッドで、
高さが６５ｍ、底辺の一辺が２２５ｍ、階段が全部で２４８段と

とにかく大きく、麻実子は初めて見たピラミッドに

こんな大きな石で積み上げられ作られていたことに

驚き感動していました。

二つのピラミッド以外にもいくつもの小さなピラミッドが

存在するので、僕らは日差しを避ける所がほとんど無いなか、
水分補給をしっかりと取りながら、ひたすら歩いて見学しました。


実はここへ来る途中に偶然メトロで出逢った東京から来た
怪しいおじさま集団と一緒にこの場所まで来て、

俺は以前ここへ来たことがあったので、

軽く遺跡を案内をすることになり、
僕らはその人達と一緒に見学をしました。
後になって教えてくれたのですが、この人達はかなりのお金持ちな
集団で、中には六本木で不動産を経営していたり、世界各国で
レストランを経営していたり、驚いたのは女優の観月ありさの

お父さんもこの中にいて、

ありさ情報まで案内をしている時に教えてくれました。

それ以外にもアミーゴの宿で一緒の長綱夫妻や、まささんにも
遺跡の中で会い、みんな暑い中しっかりと観光を楽しんでいました。

俺はこの遺跡は２回目だったけど、前回来たときより新鮮に感じ、
ピラミッドの持つ力を改めて感じることが出来た。
いつかはピラミッドの上でチャネリングをしてUFOでも呼んでみて、
宇宙人に未来の地球でも占って欲しいですね。

地球は変わらないのに、文化と科学だけは進化し続けている、
この時代に生まれたからには知らなければいけない事や、
学ばなければいけない事をたくさんこの旅で学んで
未来の為にも繋げて行きたいです。

「SLOW AND FIRST MORE FIRST」